音大を出ても弾けなかった私が、4年前に変わった話
| 氏名 | 大紺 香織(おおこん かおり) |
|---|---|
| 教室所在 | 大阪府枚方市 |
| ピアノ指導歴 | 35年 |
| 学歴 | 音楽大学 卒業 |
| 商圏 | 枚方市・交野市・寝屋川市・香里園・光善寺周辺 |
35年弾いてきたからこそ、これからも学び続ける ──
それが、生徒さんへの私なりの誠意です。
脱力奏法のメソッド。坐骨・肩甲骨など"ピアノを弾く身体"の基礎を整える独自カリキュラム。
受講3年継続中原始反射・感覚統合・中枢神経からピアノ奏法を捉え直す、最新の指導理論。
第4期 修了 / 第5期 受講中「敏感期」「集中現象」「自己教育力」など、子どもの内側にある力を引き出す指導理論。
マスターコース 修了「楽譜が読めない・読めるようになりたい」という生徒・大人を導く、体系的譜読みメソッド。
講座 修了※ さらに東京で開催される山下先生のリアルセミナーへも継続的に参加し、最新の知見をレッスンに反映しています。
幼稚園の頃から通ってくれていた彼は、頭はとても良いのに、両手で弾くと過呼吸が出てしまう子でした。
私がさまざまな脱力法を試しても、思うように変わらない。そんな時、解剖学の山下先生に出会いました。
「弾く時間より、体作りに時間を使ってください」
そう教わり、レッスンの大半を背中なで下ろしやタッピングに切り替えて数ヶ月。
ある日、彼は人生で初めて1曲を最後までミスなく弾き切りました。
過呼吸も、もう出ません。
体験レッスンに来てくれたとき、彼は5秒も椅子に座っていられませんでした。
「うちの子、本当にピアノなんて無理ですよね…」
お母さまは申し訳なさそうに笑います。
でも私は知っていました。じっとできない子は、足裏の感覚を求めているだけ。
モンテッソーリの先生から教わった「感触の違うマットを並べて歩かせる」を試すと、
彼は自分で納得した瞬間、すっと椅子に座ったのです。
今は週に1回、楽しそうにピアノに通ってくれています。
「先生のところが3つ目です」とお母さま。
聞けば、力任せに鍵盤を叩いてしまうため前の教室では「もっと優しく弾いて」と言われ続け、 本人がピアノを嫌いになりかけていました。
私は「優しく」とは一度も言いませんでした。
代わりに、バランスボールに座る練習や背中のタッピングから始めました。
3ヶ月後、彼女は自分から「先生、これ弾きたい」と楽譜を持ってくるように。
"優しく弾く"は、教えるものではなく、育つものです。